レンズマウントが自分の持っているミラーレス一眼の規格に
合っていることを確認したら、次はいよいよレンズの性能のメインである、
F値と焦点距離を見ましょう。

普通、レンズの名前を見るとだいたい以下のように書いてあります。

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

最初のほうは、レンズのモデルの名前で、OLYMPUS M.ZUIKO というのは、
オリンパスなのでマイクロフォーサーズ規格の交換レンズ
という意味になります。
後ろのほうに書いてある、17mmというのが焦点距離
F1.8というのがF値になります。

F値が小さいレンズがおすすめ!

このレンズがどれだけ明るいレンズかを示す値で、
F値が小さいほど明るく、高級なレンズになります。

絞り(F値)の項目でも少し説明しましたが、
レンズの絞り(F値)は調整することができます。

このレンズに書いてあるF値とは、絞りを一番開いた、
開放F値のことです。

この開放F値が小さければ小さいほど、夜景や暗所でも、
シャッタースピードを遅くしたり、ISO感度をあげなくても
撮影することができます。

また、被写界深度の項目でも説明していますが、
レンズが明るければ明るいほどボケのある写真を撮ることができます。


ただし、注意しなければならないのは、
焦点距離が異なるレンズや、ズームレンズと単焦点レンズでは
F値を比べても意味が無いということです。

焦点距離が長いレンズ(望遠レンズ)であるほど、暗くなる傾向にあります。
また、同じ焦点距離でもズームレンズと単焦点レンズでは、
ズームレンズのほうが暗くなります

上記の通り、明るければ明るいほど良いレンズとなりますが、
価格とのバランスを見て決めるのが良いでしょう。

例えば、「価格のわりに明るくて良いレンズだよ!
というレビューがあれば、お得なレンズになるわけです。

もちろん明るさだけでなく、描写などの評価もあるので、
評判の良いおすすめのレンズを当サイトでも紹介していますので
見てみて下さい。

望遠・広角レンズなのかを示す焦点距離

メーカー 撮像素子 広角 標準 望遠
35mm判換算 24〜35mm 40~45mm 50mm~
オリンパス 4/3型 12~18mm 20~23mm 25mm~
パナソニック 4/3型 12~18mm 20~23mm 25mm~
ソニー APS-C型 16〜23mm 27~30mm 33mm~
ニコン 1インチ型 9〜13mm 15~17mm 19mm~
キャノン APS-C型 16〜23mm 27~30mm 33mm~

このレンズが望遠レンズなのか、広角レンズなのか、
はたまた標準的なレンズなのか、レンズが写す範囲(画角)決める値です。

一般に、焦点距離が長ければ望遠レンズ、
短ければ広角レンズとなります

しかし、注意しなければならないのは、
撮像素子のサイズによって、何mmが標準レンズなのか、
何mm以上が望遠レンズなのか、などが変わってしまうことです。

言い換えると、例えば同じ17mmと書かれたレンズでも、
マイクロフォーサーズの撮像素子では標準レンズ、
APS-C型の撮像素子では広角レンズ

になってしまうという点です。

これではそれぞれのメーカーの焦点距離を覚えなければ
いけなくなってしまいます。

そこで、分かりやすいように、各メーカーのレンズには、
35mm判換算の焦点距離」が書かれています。
同じ土俵に変換している訳ですね。

35mm判換算では、45mm程度を標準レンズという基準があるので、
これだけ覚えておけば良い訳です。

例えばマイクロフォーサーズの17mmは、35mm判換算では34mm
APS-C型の17mmは、35mm判換算では25.5mmです。
APS-C型のほうが、広角レンズであることが分かりますよね。

ちょっと難しいかもしれませんが、
上に主なミラーレス一眼の、焦点距離と望遠・標準・広角の
一覧
を書きましたので、これを参考にしていただけたら良いと思います。




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